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中・大規模建築物の木造木質化設計支援事業のご案内

「中・大規模建築物の木造木質化設計支援事業」は、中・大規模の民間建築物の設計において、木造木質化を実現するための支援を行うことにより、木造木質化の事例を増加させ、中・大規模の木造木質化建築物の建築促進と、全国各地の木材利用促進、さらに森林整備の好循環へつなげていくことを目的としています。

事業の概要

対象施設
申請対象者が東京都内にて建築、運営しようとする中・大規模の民間施設
※住宅部分(事業申請対象者の社宅、寮、及びこれに類するものを除く)は対象外

対象事業
主要構造部に国産木材を一定以上使用する、対象施設の建築に係る実施設計

補助率等
補助対象経費の2分の1以内(補助申請額 下限500万円 上限5000万円)

申請対象者
補助対象経費の50%以上の自己資金および借入金を保有し、対象事業を実施可能な者
(国または地方公共団体等を除きます)

事業の特徴
・年度をまたぐ事業でも申請できます。(実施設計委託の支払い、工事着手、
 補助金の請求が令和7年2月末日までに完了する事業に限ります)
・「にぎわい施設で目立つ多摩産材推進事業」「木の街並み創出事業」と
 併用できる場合があります
※設計のみで、その後の工事契約を伴わない事業は、補助の対象となりません。

詳しくは、公益財団東京都農林水産振興財団のホームページ(外部リンク)を参照ください。
https://www.tokyo-aff.or.jp/site/forest/33227.html