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お知らせ

にぎわい施設で目立つ多摩産材推進事業

東京の多摩地域には約5万ヘクタールの森林があり、このうち、昭和30年代を中心に植栽された スギとヒノキの人工林は
今、本格的な利用期を迎えています。  
当財団では、多くの人が利用し、PR効果が高い民間施設(にぎわい施設)での多摩産材利用を 支援し、多摩産材の普及と利用促進に努めています。

【公募スケジュール】


第1回公募
事前相談 4月1日(金)~4月28日(木)
事業申請 4月1日(金)~5月17日(火)
審査会  7月下旬
交付決定 9月中旬

第2回公募
事前相談 9月7日(水)~10月3日(月)
事業申請 9月7日(水)~11月1日(火)
審査会  令和5年1月下旬
交付決定 令和5年3月上旬

【補助事業の概要】


対象施設 :商業施設や駅舎等、人が多く集まり、誰でも利用できる、民間事業者が
       運営する東京都内の施設(にぎわい施設)
対象事業 :多摩産材を目立つ形で使った内装・外装の木質化、什器の整備等
補助金額 :補助対象経費の2分の1以内(上限5,000万円)
応募対象者:事業費の2分の1以上の自己資金及び借入金を保有し、補助対象事業を
       実施可能な者(国または地方公共団体等を除きます)
事業の特徴:・工期が年度をまたぐ事業でも申請できます。
       ・「木の街並み創出事業」と同時に申請できます。
       ・すでに全体または一部について契約を締結していたり、着工していても、補助金交付が
       認められる場合もありますので、ご相談ください。

【応募条件】


対象施設は、以下の条件をすべて満たす必要があります。

ア 利用者が制限されないこと
イ 利用者が年間5万人以上を見込めること
ウ 延べ床面積が100㎡以上であること
エ 多摩産材が目立つ形で利用されていること
オ 床、壁、天井等、仕上げ材として表面に使用する多摩産材の面積が20㎡以上、
  または、仕上げ材や什器に使用する多摩産材の材積が1㎥以上である以上であること
カ 耐火性・耐久性・安全性等の観点から、木材が適切に使用されていること
キ 補助金申請額が1,000万円以上(補助対象経費が2,000万円以上)であること
ク 利用者に対して、多摩産材利用の旨を常時発信すること
ケ 整備完了後も、木材の良さや森林の大切さをPRする取組みを実施すること


詳しくは(公財)東京都農林水産振興財団のホームページ(外部リンク)を参照して下さい。