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「100年後の東京の森林・林業を考える」シンポジウムが開催されました

去る11月30日、東京都千代田区のイイノホールにて「100年後の東京の森林・林業を考える」シンポジウムが森を育て、木を使うことによる持続可能な暮らしを未来につなぐとともに、多くの都民の方に東京の森林・林業に興味を持っていただく機会とするため、東京都主催で開催されました。

オープニングアトラクションとして江東少年少女合唱団による合唱が披露され続いて建築家・早稲田大学教授古谷誠章氏による基調講演が行われました。また、小池百合子東京都知事が主催者挨拶の後、緑の少年団に苗木を贈呈、町田市立相原小学校緑の少年団からは活動発表がありました。最後にパネルディスカッションが、東京大学名誉教授太田猛彦氏をコーディネーターとし、パネリストに森林所有者・森林インストラクター原島幹典氏、NPO法人森づくりフォーラム事務局長 宮本至氏、(株)環境ビジネスエージェンシー代表取締役鈴木敦子氏、東京都産業労働局農林水産部森林課石城護課長の皆様で行われ、会場の来場者は熱心に耳を傾けていました。