Consultation

相談事例

京王あそびの森
HUGHUG

〈相談〉
平成28年3月、京王電鉄株式会社開発推進部担当者が多摩産材情報センターに来所。
「日野市の多摩動物公園駅前に子供向け施設を計画中。木育を意識した施設を考えておりできれば地域材を使いたい。東京の木材に関する情報を聞きたい。」と相談。

〈情報〉
来所時は多摩産材全般に関しての情報を提供。
また計画中の面積規模等も考慮し、相当量の木材供給能力を持つ製材業者5社を紹介。
同年8月に東京都から「にぎわい施設で目立つ多摩産材推進事業」に関する報道発表があり、その旨の情報を即座に提供。多摩産材を目立つ形で使った内装や外装の木質化等の整備にかかる経費の一部に対し補助を受けられる可能性があることを助言。

〈結果〉
平成28年度にぎわい施設で目立つ多摩産材推進事業に応募。
審査の結果支援対象事業として採択されました。
平成29年から工事を開始し、平成30年3月13日「京王あそびの森 HUGHUG 〈ハグハグ〉」として木の温もりにつつまれる遊び場が無事オープンしました。

〈相談者からのコメント〉
地元の木材を使った木育施設の建設計画に際して、東京の木についてより詳しく知りたいと思い、多摩産材情報センターを訪ねました。東京の林業の現状や多摩産材の入手に関すること、製材業者さんの紹介や多摩産材利用に係る補助金制度があることなどを丁寧に教えていただき、大変参考になりました。
光栄なことに「にぎわい施設で目立つ多摩産材推進事業」の補助事業にも選ばれ、2018年3月、「京王あそびの森HUGHUG〈ハグハグ〉」は、無事に開業を迎えました。
この施設は、遊具や玩具、内装やベンチなどに多摩産材をふんだんに用いた全天候型の遊戯施設です。多摩産材に囲まれた遊戯エリアでは、天然素材の安心感の中で、乳児でも安心して遊ぶことができ、幼児以上になると、自ら木の香りに気づく子も多く、親子で一緒に遊びを通じて木の存在をより身近に感じることができます。